立山さんろく温泉

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立山さんろく温泉について

この湯は刺激の少ない、良質のナトリュウム炭酸水素塩泉で大変ツルツル感があり、皮膚を滑らかにするpH9.63のいわゆる強アルカリ泉です。皮膚の余分な油や分泌物を乳化して洗い流すため、石鹸のように皮膚を洗浄します。日本三美人の湯として女性に人気の島根県湯の川温泉、和歌山県龍神温泉、群馬県川中温泉をいながらにしてお楽しみいただけます。

この温泉につかると

体が溶けてしまいそうなくらいトロトロ
朝までトイレに立つことを忘れるくらいよく眠れた
おなかがすく
顔のしわが減ったような気がする
そんな声をよく耳にします。

 

温泉の成分

温泉は無色透明、においも少なく一見すると普通のお湯に見えます。でも、一度入浴してみてください。この温泉のすばらしさが実感できます。神経痛、筋肉痛にもよく肌もすべすべになり、湯に浸かっていると肌がうっすら膜に包まれるような、まさに美肌形成の湯です。

温泉情報
源泉名 ➡ 立山山麓温泉
泉質 ➡ ナトリュウム炭酸水素塩泉(アルカリ性・温泉)
泉温 ➡ 43.4℃
美肌効果 ➡ お肌も心もツルツル!
温泉の成分
湧出量 ➡ 46.6L/分動力揚湯
知覚的試験 ➡ 無色透明・無味無臭
密度 ➡ 0.9989 g/㎠(20℃/4℃)
PH値 ➡ 9.63(ガラス電極法)遊離成分
メタケイ酸 ➡ 22.1mg、メタホウ酸 ➡ 6.4mg

温泉の効能

■温泉の適応性■
一般的適応性  神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり 痔疾うちみ くじき 慢性消化器病 冷え性 病回復期 疲労回復
泉質別適応性  きりきず やけど 慢性皮膚病
特に下記のような方は、温泉入浴が体の負担となり、かえって病気等が進行する場合がありますのでご注意ください。
■浴用の禁忌症■
一般的禁忌症  急性疾患(特に熱のある場合) 活動性の結核 悪性腫瘍 重い心臓病呼吸不全 腎不全 出血性疾患 高度の貧血 妊娠中(特に初期と末期) その他一般に病勢進行中の疾患
特に次の疾患については、原則として高温浴(42度以上)を禁忌とします
◇ 高度の動脈硬化症
◇ 高血圧症
◇ 心臓病
■浴用上の注意事項■
◇ お酒等飲食しての入浴は特に注意しましょう
◇ 熱い温泉に急に入るとめまい等をおこすことがあるので、注意が必要
◇ 入浴後は湯ざめに注意して一定時間の安静を守りましょう

温泉の入り方

■温泉の入り方について■

◆ 温泉に入る時はまず「かけ湯」をし、湯船にはゆっくりとつかりましょう。またできるだけ湯出口から離れたところで体を伸ばすようにして入浴するとよいでしょう。運動浴の場合は別として、一般には安静を守ることをおすすめします。
◆ 入浴時間は初め3分ないし10分程度とし、慣れるにしたがって延長しましょう。
◆ 入浴後は身体に付着した温泉の成分をシャワー等で洗い流さないほうが、よいでしょう。温泉の効果が半減してしまいます。
◆ 入浴後は一定時間楽な姿勢で休憩しましょう。湯づかれを防ぐことができます。
■温泉療養について■

◆ 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1~2回程度とし、その後お湯になれても3回位を限度としましょう。
◆ 療養のの為の必要期間は、概ね2~3週間位としましょう。
◆ 温泉療養開始後概ね3日ないし1週間前後に、湯あたり(湯ざわり又は浴場反応)が現れる事があります。「湯あたり」の間は入浴回数を減らし、症状の回復を待ったほうがよいでしょう。